北薩広域行政事務組合
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施設概要(環境センターエネクリン北薩)

環境センターの写真

施設名称

北薩広域行政事務組合 環境センターエネクリン北薩

所在地

鹿児島県出水市野田町上名7918番地1

敷地面積

約21,880m²

建築面積

約4,037m²

設備概要

施設の種類 ごみ焼却施設(発電施設)
処理対象物 可燃ごみ、可燃性粗大ごみ、リサイクルセンターからの可燃性残渣
処理能力 88t/日(44t/24h×2炉)
焼却炉形式 連続燃焼ストーカ式
燃焼ガス冷却設備 廃熱ボイラ
排ガス処理設備 減温塔、HCℓ・SOx除去設備、活性炭吹込設備、ろ過式集じん器、触媒反応塔
通風設備 押込送風機、誘引送風機
余熱利用設備 蒸気タービン発電機(定格出力990kW)
灰出し設備 焼却灰冷却装置、灰ピット
飛灰処理設備 飛灰貯留槽、混練機、飛灰処理物ピット

白煙防止対策について

 エネクリン北薩では、これまでの施設と異なり、煙突からの白煙を見えにくくするための白煙防止装置を設置しておりません。このため、秋から冬にかけての朝方など、気温が下がった際には煙突からの白煙が視認される場合があります。

 なお、白煙は排ガス中の水分(水蒸気)の結露であり、視覚的な影響以外に環境への影響はありません。また、環境省においても、温室効果ガス排出抑制等指針の対策メニューのひとつとして、廃棄物処理施設における「白煙防止装置の廃止」が示されております。

 本施設においては、これまで白煙防止に必要であったエネルギーも活用することで、更なる二酸化炭素排出量の削減に努めておりますので、皆様のご理解をお願いします。

最終処分場

最終処分場の写真

埋立処分場 埋立面積 8,600m²
埋立容量 45,247m³
埋立対象物 焼却灰及び不燃残渣
埋立方法 準好気性埋立構造
浸出水処理施設 処理水量 100m³/日
調整設備容量 6,000m³
処理方式 カルシウム除去+接触ばっ気(硝化・脱窒)+凝集沈殿+砂ろ過+活性炭吸着+消毒

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