審査会の概要
北薩広域行政事務組合の介護認定審査会は、介護保険法上の介護サービスを利用するために、必要な、要支援・要介護認定を公平・公正かつ迅速的に行うため、平成11年4月1日に出水地区管内2市4町(現2市1町)の共同処理事務として設置した審査会で、医療・福祉・保健に関する学識経験者で構成されています。
・事務開始 | 平成11年10月1日 |
・事務内容 | 介護保険法に規定する要支援・要介護認定に係る審査判定業務 |
・審査会委員の定数 | 112名(委員の任期:3年) |
・審査会の合議体制 | 16合議体(1合議体7名、1回の審査に5名を選出) |
・審査会の役員等 | 審査会長 1名、同職務代理者 1名 |
合議体長 16名、同職務代理者 16名 | |
・事務局 | 北薩広域行政事務組合 総務課 介護認定審査係 |
・審査会の予定回数 | 月曜~木曜:1日1~2会場で開催、年間320回の予定 |
・審査会委員の構成 | 下記表のとおり(令和2年4月1日現在) |
職種 | 人数 | 職種 | 人数 | 職種 | 人数 |
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医師 | 32人 | 歯科医師 | 10人 | 薬剤師 | 12人 |
柔道整復師 | 2人 | 理学療法士 | 6人 | 作業療法士 | 6人 |
看護師 | 8人 | 社会福祉士 | 4人 | 精神保健福祉士 | 3人 |
介護福祉士 | 8人 | 施設関係者 | 12人 | 保健師 | 4人 |
訪問介護員 | 5人 | 合計 | 112人 |
・審査委員の研修等
新規委員研修:新規審査委員を対象に、審査判定に従事する前に3時間以上の研修を実施。
平準化研修:合議体長等を対象に、全国一律の基準に基づき公平・公正な判定をするため、毎年実施。
現任研修:全審査委員を対象に、審査判定に関する知識・技能の向上のため、毎年実施。
鹿児島県審査会長等連絡会:県内各地域間の情報交換を行い、判定精度の向上を図るため毎年1回開催。